時代というのは必ず周期性があるものなので、保守的な時代が長く続けば、そのあと革新的な時代がやってくることになる。311以降、日本は保守的な時代に入って久しいが、必ずこの雰囲気はどこかでまた革新の方向へと向かっていくことになるだろう。その時代に向けて今から種まきをしていくことは大事。
わりと今の時代感とシンクロしやすい映像言語が入ったことで、経営コンサルとしての言語表現に厚みが増してきた。いい感じになってきた本当に。
いまの10代、20代のデジタルネイティブ世代は、YouTubeや、インスタ、TikTokなどに青春時代を過ごしているので、抽象的な映像言語をわりと普通に意識しながら生きている世代。マーケティングもこうした時代感を、しっかりと捉えていくことが大事。
言語としての映像感が今後のビジネスやマーケティングにおいて非常に重要になってくる。この辺りの肌感覚がようやく確かなものとして掴めるようになってきた。数百件に及ぶ連日連夜の撮影奉仕を通じてトレーニングしてくださった主に感謝。
プロデュースという点において、コンテンツはその内容だけでなく、それが紹介される文脈や、そのアクターや周囲の熱量も大事。こうしたメタ文脈、抽象領域における環境を整えていくことがプロデューサーの役割。
クリスチャン の宣教業界においても大事なことは、若いセンスを持ったプロデューサーの必要性なんだと思う。わりと古い体質の業界なので、なぜか内側から潰しにかかってくる場合も多いと聞くが(半沢っぽいw)、まぁ聖なる倍返し(神様に二倍のタラントをお返しする精神)で生きることが大事なんだと思う。