知的生産性のパラダイムシフト

これからの時代は知識の伝達は、文字メディアよりも抽象度が高い、映像やVRにシフトしていくだろう。そして、そこは視聴メディアの発達によって、いつでもアクセスできる資料館のように、時間と空間の制限がなくなっていく。つまり知識伝達におけるコスト(人件費/場所代)は、中小企業であっても、限りなく0に近づいていく時代。これは理想論ではなく、現実的に、実際的にそのように変化していくことになるだろう。
そして、知識伝達のコストが下がることで、評価軸が大きく変わってくることは、どのように学ぶのか、どのような情報にアクセスするのかということをマンツーマン、もしくはグループで、サポートしていくコーチングがこれからの時代のメインの価値になっていくと思う。これは個人の仕事においても、今後起こってくるパラダイムシフトになっていくだろう。