CSR(企業の社会的責任)

この半年間、会社の蓄積してきた資本を全て投げ打って、VR360教会を立ち上げて、東奔西走したのって、まさに CSR(企業の社会的責任)の一環なんだとここ数日じっくりと主に祈って、腑におちた。FBO(Faith Based Organization)とか、ミッション系企業ともいえる。

CSRは、大規模な資本を持つ、大企業だけの概念ではなく、むしろ映像やVRによって労働が空間と時間から解放されていくこれからの時代は、弊社のような小回りの効く中小企業も実践できる時代になってきている。コーポレートガバナンスの一環ともいえる。

映像やVRのおかげでこれからの時代は、むしろ小回りのきく中小企業こそ、CSRが実践できる時代になっていく。 僕がこの半年間実践していたのは振り返ってみるといわゆる社会起業なんだと思う。 社会起業家と、一般的な起業家とは個人でも両立できるということがわかってきた。

正直カルト化していくニューエイジ (スピリチャル)業界の腐敗は、人や社会を愛するが故に、本当にほっておけなかったし、会社の全ての資本を投げ打ってでも、社会的責任のために、警鐘を鳴らすメッセージを発信するほかなかった。

有難いことに、幾人の方々から活動のためにと献金をいただくこともあった。 同時に僕自身は経営者なので、どんなに伝道のために資金的に窮しても自ら進んで献金を募るのではなく むしろあくまで日本の教会に自分で献金をしたいという思いがずっとあり それがようやくCSRという言葉でまとまってきた。

伝道のために、この半年間ほぼ全ての財産を投げ打って、むしろ今月は倒産の危機ではあるのだが、神様を信じて進もう。とにかく今の世界をなんとかしないといけない。たとえ我が社や我が身が死のうとも、福音は絶対に伝えなければならない。福音は全ての人に永遠の生命を与えてくれるものだから。

誠実さを欠いて、会社経営や、成長はしたくない。神様と隣人と自分自身の内側に宿る聖霊の御声に、正直に生きたい。

ここからの巻き返しは、今年の早稲田ラグビーの決勝戦のようなものだな。主は世にすでに勝利なさっている。信仰を通じたこの保証は非常に大きい。