近況報告

昨年はVR360教会の立ち上げのために、東奔西走しながら、主に日本のニューエイジ文化に対するクリスチャニティの宣教のためのベースがようやく整ってひと段落。今年の元旦には、CHIRISTIAN TODAYでも取り上げてくださり、ひとまずやるべきことのベースはしっかり整ったなと感じます。これもすべて主のおかげです。主の御名を賛美します。

さて、これからの活動の重きは、今後、昨年は宣教を中心とした生活だっため、実際の仕事や業務から離れていたが、これからは地の塩として経営コンサルタントや、心理カウンセラー、メンタルコーチ、セミナー講師、セラピストとしての役割をしっかりと果たしていきたいと思います。

主の霊を働くのを待って、じっくりとこれからの方向性について黙想していたのですが、主に今後の方向性は「ミッション系の経営コンサルタント」というベクトルに向かっていくのだと思います。これまでミッション系というと大学や高校、初等教育などの教育機関がメインだったと思いますが、本来ミッション系というものは、キリスト教的世界観に基づいて、宣教的な役割を果たす機関という意味があります。

僕自身が賜物として受け取っているものは、教育者としての資質や、経営やお金についての学びなどについて。こういったことを聖書的な価値観(ファーストベスト)に基づいて、しっかりとお伝えできる、ミッション系の経営コンサルタント/メンタルコーチ、あるいは、ミッション系の生涯教育といった分野が、自分自身が地の塩として活動していくメインフィールドになっていくのだと、感じています。

もちろん今の日本にはこうした問題意識をもって、取り組んでいる人はまだ少ないと思います。しかし、こうした働きがより一般的になっていけば、より多くの人がイエス様の福音のすばらしさ、十字架の贖い、そしてそれが霊的に実際に存在する人類最大のニュースであるということも、多くの人が信じられるようになっていくと思います。

VR技術の本質は時間と空間の制限から人を解放することにこそありますから、僕自身も、VR360教会の設立のおかげで、これからの方向性についてゆっくり考えられる時間的なゆとりも生まれてきました。

それと同時に、これからの人生の中で、宣教を第一(ファーストベスト)としながらも、ミッション系経営コンサルタント、ミッション系メンタルコーチ、ミッション系セラピストとして生きていく術も、これから、主が全て整えてくださると信じています。

尊き主イエスキリストの御名においてお祈りいたします。アーメン。